岩井駅近くから眺める富山(349.5m) 平成31年1月18日(金)
内房線館山行き(各駅停車)で、岩井駅9時21分に到着。福満寺まで歩こうと思っていましたが、富山ウォーキングセンターの方から9時45分発の黄色いバスを勧められ、乗って行くことにしました。(福満寺入口まで200円)
富山ウォーキングセンターにて(岩井駅隣)
福満寺仁王門(右隣にお手洗いあり。)
お墓のある坂道から早速登山開始となります。
福満寺から望む富士山
右手富士山の山頂に少し雲がかかって来ました。
竹岡漁港と富士山(内房線車窓から)
富山山頂からの眺めを期待して登りました。
七合目の水仙群生地
南峰にある観音堂(左隣に展望台がある。)
耳なし芳一が琵琶を奏でていた館跡という風情ですね。
南峰展望台(342m)にある展望図
ぼたん杉(樹齢300年以上)
通常よりも葉が丸いことから、ぼたん杉と呼ばれている。
北峰下広場にある見取図
この広場に簡易トイレが2個設置されています。
伊予ケ岳(337m)
富山山頂標識のあるところからすぐ見える山で、右端に岩があることから、伊予ケ岳に間違いないでしょう。次はこの山に登ろうと思います。
北峰展望台から岩井海岸を望む
富士山は残念ながら雲で見えませんでした。
北峰展望台から後方ギザギザの鋸山(329m)を望む
望遠レンズで見る東京湾観音、風の塔、その後方に東京スカイツリー
東京スカイツリーは、肉眼でもうっすらと見えました。
昼食は、展望台広場にあるベンチで、JR千葉駅構内の駅弁屋で買った、ヒモを引くと発熱し、あったかく食べられる弁当をいただきました。
伏姫籠穴
右隣にお手洗いがあります。
籠穴そばに咲く梅の花
籠穴は木々の生い茂った薄暗い場所にありますが、梅の木に木漏れ日が差し込み、三つほどの花が光輝いていました。
岩井駅近くの伏姫公園
昼間に見ると、鉄条網で捕縛されているような感じでした。イルミネーションなのでしょうが、伏姫も八房も「困ったものだ」と言っているようです。夜に見てもきっと不気味でしょう。
伏姫籠穴までの下りはかなりの急勾配で膝に応えました。丸太の階段がきちんと作られていますが、これを登るとなると・・・お勧めは今回のように福満寺からの登りですね。この後、水仙遊歩道を歩くつもりでしたが、道が分からず岩井駅まで戻りました。駅には15時ごろ着きましたが、次の電車が16時50分までなかったため、タクシー(690円)で「道の駅富楽里とみやま」に行き、そこから高速バス(15:52発)で千葉駅まで帰りました。今回の山行は19,059歩でした。