ユングフラウ三山 平成29年7月9日(日)
ユングフラウ鉄道クライネシャイデック( kleine Scheidegg 2,061 m )駅付近から、アイガー(左)、メンヒ(中央)、ユングフラウ(右)を望む。
メンヒとユングフラウの鞍部(ヨッホ:joch)にあるのがユングフラウヨッホ駅( 3,454 m )とスフインクス展望台 ( 3,571 m ) 。アイガーとメンヒの山中の岩盤を掘り鉄道を通している。鉄道電車の乗り心地は快適で、日本の地下鉄より滑らかに感じました。
ユングフラウ三山とは、アイガー( Eiger「男」 3,970 m )、メンヒ( Monch「修道士」 4,107 m )、ユングフラウ( Jungfrau 「アルプスの乙女」 4,158 m )の三峰をいう。 男が乙女にちょっかいを出さないよう、修道士が間に入り見張っているとのこと。
スフインクス展望台
スフインクス展望台へは、ユングフラウ駅から高速エレベーターで一気に上る。
20代のころ富士山登頂を2度経験したので、高山病の心配はしておらず自信を持って臨みましたが、頭がボーとしてきて足元もおぼつかなくなってしまいました。(こんな筈ではなかった。)ちなみに、妻は全く平気でそこら中元気に歩き回っていました。
アレッチ 氷河
ヨーロッパ最長の氷河で、23.6kmあります。水色がかって見えました。
アイガー(左)とメンヒ(右)
インターラーケン( Interlaken = 湖の間 )から見上げるユングフラウ
スフインクス展望台(ポスターから)
アイガーの岩盤に入る登山電車