なんちゃっておじさんのはてなブログ

山やガーディニングなど趣味の世界や社会の出来事などその他色々。

乙女峠から見上げる富士山 「登ったのは長嶋茂雄がいつも麓から駆け上がった金時山」 日帰り登山

                                                   平成25年5月25日(土)

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バスから乙女峠に降り立った視線の先は霞んだ空ばかりであった。ふと視線を上げると大きな富士山が見え「こんなに上に見えるんだ!」と感動しました。

英国人のイザベラ・バード明治11年に初めて富士山を眺めたときの気持ちと同じではないかと思います。

小田急新宿特急(7:30発)→弁当を買い箱根湯本からバス(8:46発)→乙女峠(10:00発)→金時山山頂(12:30着:昼食)→金時神社に下山→バス(15:25発)→箱根湯本(16:47発)→新宿 (17,545歩)

反省会は箱根湯本では時間がなく、蒲鉾、ビール、ワインを買い求め、車中で静かに実行の運びとなりました。

 

金時山山頂(1,213 M) 残念ながら富士山は見えませんでした。

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巨人軍の長嶋茂雄選手が若い頃、自主トレの一環で金時山の麓から駆け上がり、頂上の茶店で、履いていた靴下から百円硬貨を取り出し、そのお金でサイダーを買い、うまそうに一気に飲み干すと、キャンプ地まで駆け下りて行ったと言うことです。さすがですね。

私は少年時代、並ぶときは 3 番目になるように、銭湯の下駄箱も空いていれば 「3」 に必ず入れました。銭湯には、友達を誘いあって数人で行ってました。それにしても長嶋がヒットでなくアウトになったと聞くことが本当に信じられないことでした。桐の木を削って作った手製バットで野球をしましたが、川原で小石をボールの代わりに打って練習したものです。そのころの野球ボールは軟式テニスと同じようなボールで駄菓子屋で売っていました。「ヘソ」のあるボールの方が値段が少し高かったです。また、山菜のゼンマイの綿を丸めて糸で縛り、ボールを作ったこともあります。これはお遊び程度のボールでした。グローブはほんの少しの者しか持っておらず、軟式ボールで初めて野球をやったのは、小学校の体育の授業くらいだったと思います。                                       

  令和2年5月21日(木)

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 Eテレで  「0655」  という面白い番組があり、「こたえはいつも3」という歌を流しています。

 

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                                         令和2年5月21日(木)

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 私はこの歌に  「長嶋茂雄の背番号は3」  というのを付け加えてほしいと思っております。そうすればもっとこんもりともりあがるのでは ・・・・ 。

 

讀賣新聞                2013年(平成25年)5月5日(日)

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 子供のころ、月刊誌の「幼年クラブ」か「少年ブック」か「日の丸」だったか、「ナガシマくん」という漫画が連載されていました。ユニークなキャラクターで面白かったです。大人になった私は、ナガシマ君より亜希子さんの方が好きになりました。 (*^。^*)

 

讀賣新聞から

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 夏木立 長嶋茂雄 胸毛あり

 のどかさや ボールがきたら 打てばいい

 敬遠は 大根切りで いきましょう

                    作:ねじめ 正 一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新緑の高尾山 日帰り登山

 

                            

高尾山(599 M)                   平成25年5月5日(日)

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京王線高尾山口着(8:17)弁当を購入し登る → 山頂 (昼食)→下山後、自然薯蕎麦、山菜の天ぷら、ビールで反省会→帰路に着く。

最初から最後まで、銀座並みの人混みでした。

山上のトイレは超一級で、自宅並みに落ち着いて利用できました。

下山時、左膝に痛みを感じたので、一歩一歩腿を上げながら歩き続けたところ、最後まで全く痛みを感じることなく絶好調でした。

往復徒歩の結果は 18,384歩 でした。 

 

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高尾山と富士山(2月の景色)

 

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左手 高尾山、右手 南高尾山稜(7つのピークあり。)

 

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南高尾山稜

 

タチツボスミレ 高尾山に咲く花々

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ユキワリソウ

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バイカオウレン

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牧野富太郎の母親が好きだった花のようです。

 

セツブンソウ

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フクジュソウ

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桜と富士山

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高尾山山頂から富士山を望む(2月の景色)

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関東の名峰筑波山 日帰り登山

  

筑波山(女体山877 M、男体山871 M)          平成24年11月24日(土)

女体山山頂からの眺めf:id:nantyatteojisan:20141016220919j:plain

  流山おおたかの森(7:20着)筑波山きっぷ購入→つくばエクスプレス(7:39発)→つくば(8:05着)→筑波山シャトルバス(8:30発)→つつじケ丘(9:20着)→(9:30出発)→女体山頂(11:25着)→昼食(12:00 男体山登り口食堂でつくばうどん)→男体山登山道路を少し歩きかけたところ、左膝に強い痛みが出て登れる状態でなかったため断念し、ケーブルカーを利用し帰路に着く。

平地と登りはそれほどの痛みは感じなかったが、下り(駅の階段も)は痛かった。

残念ながら反省会はおあずけとなりました。

後日整形外科で診てもらったところ、「加齢ですから・・」と判定を下されてしまった。その後、ウオーキングや膝、太腿の筋肉を鍛える運動を行うようにし、何とか回復して来ました。 いつか男体山に登るつもりです。

 

 さいたま市から望む筑波山  (Ⅰ)                   (平成26年10月28日夕方)

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 何となく、岩木山の雰囲気に似ています。

10月始めに冷え込んで、綺麗に見えた日がありましたが、写真を撮っておくべきでした。

 

さいたま市から望む筑波山  (Ⅱ)                   (平成26年11月4日朝)

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まずまずの眺めです。 

 

さいたま市から望む筑波山  (Ⅲ)                   (平成26年11月13日昼)

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さいたま市から望む筑波山  (Ⅳ)                   (平成26年11月14日朝)

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麓一帯に靄が立ち込めていました。

 

さいたま市から望む筑波山  (Ⅴ)                   (平成27年1月23日朝)

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雲のある眺めもなかなかのものです。

 

藤沢周平の、小説長塚節「白き瓶」に、節が筑波山に年2回登った記述があります。  1回目は雪のある2月末に従兄弟と一緒に、2回目は梅雨どき6月に歌人伊藤左千夫と画家の平福百穂と3人で登ったということです。

 

女体山山頂から男体山を望む             平成26年11月23日(日)

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男体山山頂からの眺め                平成26年11月23日(日)

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今回も2年前同様、流山おおたかの森駅 で筑波山キップを購入し、 7:25 の電車で出発しました。つくば駅からは臨時の観光バスでつつじヶ丘まで向かい(帰りのバスも同じ。)おたつ石コースを登り→女体山→御幸ケ原と歩きました。         

途中で「ガマ石」という奇岩があり、口の中に石を投げ込むと金運が上がると言われているそうで、日ごろ金に並々ならない執着心を示している妻は3回目で口に入れ、「今度ジャンボ宝くじを買う」と息巻いていました。私は10回ほど試みましたがダメでした。金には縁がなさそうです。

膝の様子が異状なかったので、→男体山→御幸ケ原(缶ビール・つくばうどん)→御幸ケ原コースで下山→筑波山神社まで無事に歩くことができました。この下山コースは、きちんと整備されていますが、なかなかの急坂で膝にだいぶこたえました。

今回の所要時間と歩数は、つつじヶ丘(9:12)→ 女体山山頂(10:55)2,992 歩→ 御幸ケ原 (11:20) 1,418 歩 → 男体山山頂 (11:58) 687 歩 → 御幸ケ原 (12:15) 614 歩 → ケーブルカー乗り場 (14:25) 4,816 歩 → バス乗り場 (15:15) 1,519 歩 → つくば駅16:55 の電車で帰路に着きました。(つつじヶ丘 → バス乗り場  計12,046 歩 でした。)

朝のつくばエキスプレスは、つくばマラソンのため通勤地獄電車並み、登りの山道は、小、中、高生の各種団体がたくさん登っていて、狭い山道は渋滞が生じていました。三連休中、日曜が一番天気が良かったので登ることにしたのですが、こんな混雑があるとは思いもしませんでした。

しかしながら、懸案であった男体山登頂を果たし、2年前できなかった反省会も自宅近くの駅で途中下車し、手打ちうどん、鯖寿司、ビールで思い切って締めることができたのは、この上ない喜びであります。

 

 長塚節の生家近くから望む筑波山(Ⅰ)          平成27年6月7日(日)

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長塚節の生家近くから望む筑波山(Ⅱ)          平成27年6月7日(日)                       

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 豊田城の展望室から望む筑波山              平成27年6月7日(日)

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 長塚節銅像と豊田城                平成27年6月7日(日)

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 長塚節の生家に貼ってあったポスター         平成27年6月7日(日)

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 日本経済新聞「平成17年3月12日(土)」の紹介記事

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藤澤「周」平でした。

 

 「歌垣」の有名スポット筑波山            平成30年8月15日(水)

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 「歌垣」とは、古代の日本にあった風習で、求愛のために男女が特定の場所に集まって、歌の掛け合いをすること。「歌垣」の有名スポットの一つが筑波山だということだそうです。

 

 

スーパー「カスミ」のチラシから       令和2年5月31日(日)

なかなかいいですね。

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                     令和2年10月16日(金) 

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 茨城県コシヒカリの米袋から。

 

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                                   CiaO  2022 .9  VoL . 163 から収録

 

 

 

 

 

 

野田市から望む筑波山         2023年(令和5年)4月27日(木)

 

 

昭和59年ごろの筑波山

 

安達太良山と本当の空

 

 二本松ICから望む安達太良山( 1,700 m  )                  

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 あれが阿多多羅山 あの光るのが阿武隈川

 

山道に咲くリンドウ

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                                                                                                 平成24年10月6日(土)

新幹線で郡山駅着(8:33)→シャトルバスで山麓駅→ロープウエイ乗車(10:30発)→薬師岳→山頂(12:00 昼食)→くろがね小屋(トイレ休憩)→山麓駅→バス(16:00発)で岳温泉へ(宿泊)

もう少しで山頂というあたりから、左膝が少し痛んだが、気にする程でもなかったので歩き通しました。

下山後バスに乗るため走ろうとしましたが、強い痛みのため走れませんでした。    足の衰えを実感した次第です。

 

安達太良山の山頂(乳首山)

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沼の平(1,900年の噴火口跡)

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会津磐梯山( 1,819 m)

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 明治21年( 1,888 年 )7月15日に噴火し桧原湖ができる。

 

猪苗代湖と遠くに飯豊連峰が見える。

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くろがね小屋(乳白色の源泉かけ流し温泉風呂あり。)

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岳温泉(くろがね小屋と同じ源泉です。)

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 安達太良山に登ったときは、このあたりの宿に泊まり、近所を散策しました。あれからちょっと寂れてしまったんでしょうか ? この坂の上にある神社まで往復した記憶があります。

 

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平成16年に車で記念館を訪ねたんですが、入口が分からず何度も行き来しました。

 

 

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十和田湖畔にたたずむ智恵子像。

さいたま市から望む 富士山、武甲山、男体山、高原山、妙義山、榛名山、浅間山、スカイツリーなど

 

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主に冬場や強い風の吹いた時などに良く見えます。

夕焼けや夜景も結構綺麗です。

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                            平成26年11月4日(朝)

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少し冷え込んで来ましたので、朝のチェックが欠かせません。

 

                           平成26年11月4日(夕方)

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つい見とれてしまいます。見逃さないようにするのが少し大変です。

 

                           平成26年11月14日(朝)

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                                                                                                平成26年12月2日(朝)

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                            平成27年1月23日(朝)

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                                                                            平成27年3月24日(火)朝

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                            平成27年7月14日(朝)

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西日本方面に台風が来ており、その影響で夕べから大分風が吹いていました。

ここ数日、梅雨の合間の晴天が続いていましたが、夏見られるのはそうありません。

 

さいたま市から望む榛名山                  平成27年2月6日

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さいたま市から望む男体山と高原山と思われる         平成27年1月29日f:id:nantyatteojisan:20150211173649j:plain

 

高原山(編集写真)

 

 

高原山は、日光連山と那須岳の間にある標高1,700M級の連山の総称をいう。

 

 

さいたま市から望む武甲山               平成27年2月15日(木)

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 秩父出身の方が「あの三角山が武甲山」と言っていましたので、まず間違いないと思います。双眼鏡で見ると、石を階段状に切り取った跡が見えます。

 

さいたま市から望む浅間山妙義山           平成27年2月15日(木)

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 妙義山の後方にうっすらと雪山が見えます。何という山でしょうか?

 

 

さいたま市から望む東京スカイツリー       平成27年7月15日(水)夕方

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 西日本を目がけている台風のせいか、東京方面が良く見通せました。このような日はあまりありません。

 

「 湖 畔 の 春 」 岡 田 紅 陽 (1895~1972)

                                                                     讀賣新聞         令和2年5月31日(日)

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                                                              1935年(昭和10年)5月2日 撮影

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太宰治「走れメロス」のレリーフ

 

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船橋市海老川にかかる九重橋にある「走れメロス」のレリーフです。                          この写真で右方向に橋を渡り、写真前方に見える京成電鉄の高架を越えた少し先に 太宰治昭和10年当時、妻初代と暮らした旧居跡があります。

九重橋の少し上流に船橋中央市場があり、鱗をキラキラさせている魚がたくさん泳いでいました。自転車で通りかかったおじさんが「ボラ」かな。と言いましたが、私は昔地元の人に教わった「さっぱ」ではなかったかなと思っています。

西の方では何でも、「ままかり」と言う高級魚とのことです。                                     平たい魚で鱗がすぐ剥げ、妻が嫌々カラ揚げにしてくれたことを思い出します。

 

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旧居跡は前方の高架下を抜け車道を渡り、最初の路地を右に曲がり直ぐの所です。

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 CiaO 2018.1 Vol.136

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ひとつ下流の「丸山橋」から「九重橋」方面を眺める。

写っているのは「さざんかさっちゃん」と弟の「福太郎」

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JR船橋駅構内の「さざんかさっちゃん」       平成29年11月6日(月)

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一般住居の軒下をお借りし記念碑が設置されています。

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 船橋市民文化ホール前広場に移植された夾竹桃 (船橋市本町2-2-5)

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 夾竹桃が少し咲き残っていました。       「平成26年10月11日(土)」

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太宰治「十五年間」より

たのむ!もう一晩この家に 寝かせてください、玄関の夾竹桃も僕が植えたのだ、庭の青桐も僕が植えたのだ、と或る人にたのんで手放しで泣いてしまったのを忘れていない。 

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讀賣新聞 令和2年5月20日(水)

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                                        よみうり船橋   令和2年5月23日(土)

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武田神社甲府市)入口にあった案内板        平成26年11月9日(日)

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甲斐善光寺で鳴き竜の声を聴き、暗闇の中を戒壇廻りをして、長生きのできる錠前をなで、明るい所に出たら、会津出身の天海大僧正の次の歌が貼られているのを見つけました。 「気は長く つとめはかたく色うすく 食細うして心ひろかれ」  結構な歌でございます。

 

 

龍飛崎 太宰治文学碑                   平成28年7月3日(日)

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 文学碑付近から龍飛崎灯台を望む

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龍飛館(龍飛岬観光案内所:旧奥谷旅館)

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N君と泊まり 酒を飲んだ 奥谷旅館 参号室

 

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奥津軽いまべつ駅に降り立ったときは青空でしたが、龍飛館を訪れたときは暗雲がたれこめ、強い風も吹きつけ肌寒いほどでした。

案内の方から熱いお茶をいただきホットした次第です。また、帰る際手折りの可愛らしい龍ねぶたをお土産にいただきました。今我が家の鴨居で風に吹かれて揺れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家のクリスマスローズ他

 

 クリスマスローズ(赤と白)

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妻が小さな苗を購入し、3年ほど放置されていたものを私が救出し何度か植え替えて育てたローズ君です。これが私のガーデニング遍歴の始まりです。

公園やバラ園で種を採取し育てたものもあります。

植物は、手間をかければその分必ず応えてくれるものだという思いを強くしました。人間とは大分違います。

関係ありませんが、中学を卒業するとき、クラスの友達同士で別れの言葉を卒業アルバム等に書きあったものですが、私が格好をつけてどこからか引用したのが、「想い出は植物に似ている。どちらも早く植えつけなければ根が生えない。」というものでした。外国の有名な人が言った言葉と記憶しています。

 

姫りんご                                                   平成26年11月16日(日)

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 育てて10年近くたちますが、実が10個もなったのは初めてです。今までは1個か2個実が着き、大きくならない内に枯れ落ちていました。折角たくさん実ったので、一番大きいものを食べてみました。 少しは甘みがあるが、酸っぱくて渋かった。昔の林檎は確かこんな味でした。 今の林檎は香りも良く、甘くジューシーで本当に旨い。さすが日本の技!感心します。

 

13年目に咲いたシンビジューム                                      平成27年2月21日(土)

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妻の友人からいただいたシンビジュームです。陽当たりの良い出窓に置いたのですが、管理が悪かったのか、その後12年間は葉っぱしか茂りませんでした。

今年13年目にして綺麗な花を咲かせました。妻が「薄いピンクの花が春を連れて来たようだ」と喜んでいました。(それから4年たちましたが、いっこうに咲く気配がありません。NHKの園芸教室で、水遣りは鉢を水の入ったバケツにつけて十分根に水を吸わせることと言っていたので、今度そうしてみます。令和元年6月7日記述)

 

戸隠高原( 中社手前)の水芭蕉                                 平成27年5月16日(土)

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この黄色い花の名前は ?

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黄色い花は、リュウキンカと思います。尾瀬の T V を見ていたら、水芭蕉と一緒に写っていました。今日やっとわかりました。(2022.6.30)

 

 

「かたくり」が群生していました。

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友人から去年もらった「山あじさい」です。                                平成27年5月23日(土)

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なかなか風情があります。

                                                               平成28年5月20日(金)

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  今年もたくさん咲きました。

                                                                  平成30年5月30日(水)

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今年も咲きましたが、赤色が強いです。花数は少しだけでした。

周りに咲いているのは、アメリカンブルーとカンパニラです。

 

                                            令和元年6月6日(木)

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 今年は二輪しか咲きませんでした。枝を切りすぎたかも?

 

 

                            令和4年5月27日(金)

今年はたくさん咲きましたが、だいぶ赤みがかっています。

 

                   2023年(令和5年)5月25日(木)

赤と青が混ざって咲きました。肥料は何もやっていません。

 

出窓の作品                                     平成28年1月17日(日)

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 一番大きい鉢はアメリカンブルーで、11月中旬寒くなったので剪定し日の当たる出窓に取り込みました。4月中旬過ぎにまた外に出します。その左の水に入れたものは、剪定した枝で根元から根が出てきており、親と同じ時期に外に出し鉢植えにします。意外と丈夫で何年も明るい青色の花が楽しめます。

右端のサボテンは、昭和54年に友人からもらったもので2代目です。親は何度も黄色の綺麗な花を咲かせていました。35年近く経ってから、小さい2代目を脇に付け始めたと思ったらもうこんなに成長しました。すこぶる元気です。 

                      

 

 

カザグルマ                                     平成28年5月20日(金)

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昨年野菜直売所で売っていたので、思い切って3千円(今までの我が家最高購入品)のものを買いました。 可憐な花が3個咲いたのでホットしています。 もし咲かないで枯れたとなれば、1週間の休肝日と3日間のメシ抜きを妻から宣告されていると思います。

 

 

カモミール                                     平成28年12月21日(水)

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 夏の花だと思いますが、種まきが遅かったので、まだ出窓で咲いています。

 

赤と白の山茶花                                 平成28年12月21日(水)

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 生垣に植えた山茶花で、赤と白がとても映えて綺麗です。

 

 赤(W)のローズ君                                平成29年4月1日(土)

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 今年は、三つの株からそれぞれ花を咲かせるようです。

 

 ニオイバンマツリ                                 平成28年5月20日(金)

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 グリーンフェスタで売れ残っていた小さい鉢を購入し10年くらい経ちました。花が青いうちに撮影するべきでした。匂い満開です。

 

                                           平成29年5月21日(日)

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 今年も良く咲きました。匂いも全開です。この紫色から白色への移り変わりが何とも言えません。

 

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 満開の花が良く見えるよう、上からのアングルで撮りました。

全部の花が散り、8月初めに二回目の花をたくさん咲かせました。10月下旬ころまで咲き続けました。

 

                                            平成30年8月22日(水)

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今年2回目の開花です。花数は例年より少ないようです。

 

                                           令和元年5月19日(日)

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今年もたくさん咲きました。去年同様、花びらにみずみずしさが少し足らない気がします。鉢を長年変えていないので、根詰まりを起こしているのかもしれません。

 

                                          令和2年5月13日(水)

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今年も元気で咲き始めました。蕾もたくさんついています。根回しをしたのがよかったと思います。

                                            令和2年5月14日(木)

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                                            令和2年5月14日(木)

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                                           令和2年5月21日(木)

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一週間でだいぶ白が多くなってきました。花が枯れ落ちると2回目の開花です。今年はいつごろかな?

 

                    2021年(令和3年)5月5日(水)

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今年もたくさん咲きました。例年より早い開花です。

 

 

                    2022年(令和4年)5月10日(火)

今年も咲き出しました。寒かったので遅い開花です。

 

                                                                     2022年(令和4年)5月16日(月)

今年の春は雨も多く寒かったので、花も苦労しているようです。

 

                    2023年(令和5年)5月6日(土)

去年よりは早目に咲き出したようです。

 

                    2023年(令和5年)5月8日(月)

 

 

                  2023年(令和5年)7月28日(金)

今季3回目の開花です。猛暑でしたが、水やりは欠かさずにやりました。2回目はそれほど咲かなかったんですが、何がよかったんでしょうか  ?

 

                   2023年(令和5年)8月29日(火)

今季4回目の開花です。今のところ花数は少ないです。猛暑の中頑張っています。

 

 

アメリカンブルー                                平成28年12月21日(水)

 11月になり寒くなったので、室内の日当たりの良い出窓に取り込みました。まだ花を咲かせています。

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 剪定後のアメリカンブルー。 この状態で冬を越し、春になって暖かくなったら外に出します。

 

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アメリカンブルー                                   平成29年6月5日(金)

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暖かくなった4月下旬に、出窓から外に出しました。今年で3年目となります。これからもっと、爽やかな青い花を咲かせると思います。

 

                                             平成29年7月6日(木)

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 満開となりました。このブルーは何とも言えません。いいですね。 11月6日現在、10個以上の花を咲かせています。そろそろ室内へ入れないと。 今年は11月25日に室内へ取り込みました。

 

                                           令和元年8月17日(土)

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今年2~3回目の開花です。こんなに育ちました。モジャモジャとジャングル並みです。

                      

 

                                            令和元年8月21日(水)

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また、こんなにたくさん咲きました。ブルーの写真写りがよくないですね。

 

 

アメリカンブルー                                   令和2年5月3日(日)

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昨年の11月下旬、日の当たる窓辺に取り込みました。枝がボウボウになっていたので短く刈り込みました。そろそろ外に出す時期です。

一番大きいものは残念ながら枯れてしまいました。ポットの中を点検したらコガネムシの幼虫が10匹以上出てきました。外に出していた間に卵を産み付けられたんですね。

 

アメリカンブルー(若枝)       2021年(令和3年)5月5日(水)

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昨年の秋、冬越しのため室内に取り込み、剪定した枝を水耕栽培してましたが、暖かくなったので鉢植えしました。花が咲き始めました。

 

 

                  2021年(令和4年)5月29日(日)

アメリカンブルーはこの一鉢だけになってしまいました。

 

                      

                    2023年(令和5年)4月16日(日)

今年まで残ったのは、水耕栽培し根を生えさせ鉢植えにしたこの二株のみです。

 

 

                  2023年(令和5年)8月29日(火)

ここまで大きくなりました。

 

                   2023年(令和5年)12月10日(日)

冬越しのため室内に取り込みましたが、今年は12月になっても暖かくまだ花を咲かせています。

 

11月に枝を切り詰めて水耕栽培しました。例年より早くあっという間に根を伸ばしました。来年の4月ころに土植えしようと思います。(右の花瓶)

 

                    2024年(令和6年)1月1日(月)

結構寒くなりましたが、今朝見たら六個も花を咲かせていました。

 

 

桔梗                                          平成29年7月6日(木)

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5年以上は経っていると思います。あれ枯れたのかな?と毎年思わせますが、春になると芽吹き、今時分に花を咲かせます。アメリカンブルーの青とはまた違う味わいを感じさせます。いいですね。10月下旬まで花を咲かせていました。

今年「令和元年6月7日(金)」は、枝が細く元気なく、枝を引っ張ると抜けてしまう状況です。残念ながら枯れてしまいました。

 

初代が昭和54年の2代目サボテン          平成30年4月25日(水)

 

 

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黄色の花が三つ咲きました。友人からもらった長生きサボテンです。

 

 

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種から育てたぶどう                             平成30年9月22日(土)

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 何年前だったか、食べたぶどうの種から発芽した苗を生垣にからませていたところ、今年ひと房実がなりました。ひと粒食べてみましたがまあまあの味でした。品種は皆目分かりません。ぶどうの右手に緑色のスズメ蛾の幼虫が2匹見えます。他の場所に植えたぶどうの葉を食い尽くしたため、こちらに移動させたものです。

                                            令和2年5月23日(土)

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昨年はひと房実をつけました。けっこう甘くていけました。今年はだいぶ多そうで楽しみです。

 

クロコスミア「和名:ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」          令和元年5月6日(月)                              

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この花は、5年程前に友人からもらった植木の土壌に種が入っていて咲いたと思われますが、名前が分からなかったので、友人に写真を送ったところ、友人宅の庭にも咲いているそうで、友人の奥様の話から「ヒメヒオウギズイセン」と分かりました。

最初可憐な花を一輪だけ咲かせていましたが、その後ほうぼうで芽を出し花を咲かせています。結構色々な環境に適応する強い花であることが分かりました。ネットで調べたら南アフリカ原産で、球根で増え、日なた、日陰、湿地や乾燥地でも生き抜く強じんな花だということです。佐賀県では栽培を禁止しているそうです。

「クロコスミア」とはギリシャ語で「サフランの香り」を意味し、花を天日で乾燥させお湯に浸すとサフランの香りがするそうです。

 

                    2023年(令和5年)5月6日(土)

クリスマスローズの葉の間からヒメヒオウギズイセンの花が2輪 頭を出しています。今ではそこら中に生えています。

 

 パンジー              2023年(令和5年)5月25日(木)

もう半年間咲き続けています。

 

 普通のアジサイ                   令和元年6月7日(金)                                          

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 今年はよく咲きました。

                                             令和2年6月9日(火)

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青色が一番ですね。

                           令和4年6月7日(火)

今年もよく咲きました。(ミセスクミコ)

 

 クレマチス                                     令和2年5月2日(土)

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 もらって2年目です。たくさんの蕾から咲き出しました。

 

                                            令和2年5月5日(火)

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たくさん咲きました。数えたら16個ありました。

 

 

 十二単 (じゅうにひとえ)                             令和2年5月2日(土)

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 何年か前に一鉢いただいてきたものです。「これは増えるからね」と言われたのですが。そのとおりでした。強い植物です。

 

クリスマスローズの種を運ぶアリ                         令和2年5月5日(火)

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 クリスマスローズが種を付けたので収穫したのですが、何個か地面に落としてしまいました。下を見たら小さなアリが種をくわえて引きずっていました。まだ黒くなっておらず白い種だったので、アリさんが他の虫の卵と勘違いしたのか、それとも分かっていて巣穴へ持ち運ぼうと思っているのか、珍しかったのでカメラに収めました

 

 ガザニア  2021年3月11日(木)

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 ヘスぺランサ「ククラータピンク」

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アヤメ科、南アメリカ原産、球根植物、早春開花、6月ころから休眠、10月ころの芽吹き、霜や雪を避ける。

 

 ラベンダー「ラッフルズ ブルーベリー」

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シソ科、半耐寒性多年草、3~6月の開花、乾燥気味で香りよし。

 

クリスマスローズ(W)              令和4年3月11日(金)

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クリスマスローズ(白)シングル

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クリスマスローズ(赤)シングル

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